【MADOショップ 今治菊間店 窓通信】 ★ 店長の日記 ★ vol.3-235
ニュース 2022年01月21日飛行機雲
今日の空は 飛行機雲がいっぱいできとる。 (*^。^*)
時間が経っとりそうなものから 今飛んでるそばから出来よるんからといろいろよ。
飛行機が飛んでいった後に残る、白く細長い飛行機雲。これは、エンジンから排出されるけむりではなく、
水てきや氷のつぶでできた「雲」の仲間
飛行機雲には、大きく分けて2つのタイプ
1つ目はエンジンの排気(排ガス)がつくるもので、水平飛行する飛行機の後ろに多くあらわれます。その原理は、冬の寒い日にはく息が白くと同じ)。
飛行機のエンジンから水蒸気をふくむ排ガスが放出されると、排ガスの周りの空気はすぐに飽和水蒸気量に達してします。それによって排ガスの中の水蒸気が水や氷のつぶになり、やがて雲ができる。
飛行機雲の本数は、2本だったり3本だったり、4本見えることもあります。この数は、だいたい飛行機のエンジンの数と同じなので、飛行機雲の数から機種を推理するのもおもしろいかもしれません。ただし、4本の飛行機雲が2本ずつまとまって見えることもあるようです。
さて、飛行機雲にはもう1つのタイプがありました。それは、飛行機のつばさの端に発生する渦がつくるもので、急旋回したときにできることも。
飛行機のつばさは、断面を見ると上側が丸みを帯びた形をしていて、前進すると上側を通る空気の流れが速くなるため、つばさの上の気圧が下がります。すると、つばさに上向きの力 揚力 が生まれます。また、つばさの端では、つばさの上下の圧力の差によって下から上へと回り込む渦ができます。この渦の中心部では気圧が下がって空気が膨張するので、温度も低下。その結果、渦の中の空気が飽和水蒸気量に達して雲ができるのです。
「飛行機雲が長くできると雨が降りやすい」と聞いたことはありませんか? 身近な自然現象から天気の変化を予測する「観点望気(かんてんぼうき)」の1つです。飛行機雲ができるには、気温が低く、湿度が高くなければなりません。飛行機雲がなかなか消えず長く残るのは、その条件が整っているということ。低気圧が近づいているときは、上空からしめった空気に覆われ始めることが多いので、飛行機雲がなかなか消えないのは雨が近づいているサインと考えることができます。
ということは 明日は雨になるだろうか?
天気を見てみたら にちようびは雪が降って 雨も降るようになってる。 スゴ!! 当たってる。(≧▽≦)
今日の空が キャンパスで アートになっとるね。(^.^) 通りで すごく風が冷たかったわけや!!